すきな作品に出逢い、ハマり、コスプレしたい!しよう!と思ったとき。
まず頭に浮かぶ疑問は
【衣装を作るか、買うのか】
どちらを選ぶにせよ、メリットとデメリットはあらかじめ知っておきたいですよね。
この記事では自作と既製品のどちらも使用したことのあるわたしなりにまとめてみました(^ー^)
◼️自作
まずはメリットについて。
・好きな布で作れる
・合わせメンバーと布を合わせられ、写真で見たときに統一感を得られる
・どんな体型でもフィットできる
・衣装を作り上げたときに達成感を得られる
・費用を抑えやすい
・裁縫技術の向上により、普段着のお直しができるようになる
一番のメリットは
好きな布で作れることです、、!
当たり前やーん!と思われるかもしれませんが、これ重要なんです。
すべての既製品がそうとは限りませんが、
例え高価な衣装であっても
え??????(゜ロ゜)
と、思うような
うっすい布で作られた衣装が
フツーに巷で売られてますからね(>_<)
(下着が透けるほど、布が薄い衣装を誤って購入したことがあります)
コスプレは写真映りがすべてと言っても過言ではないんです
そんなコスプレ衣装において重要な布ですが、
今はネット通販を行っている店舗も多いので
(店舗によってはサンプルを取り寄せることも可能です!)
近所に布を販売しているお店がない方も簡単に入手できるため、
自作のハードルが下がっています。
布の価格は様々なので懐事情に合わせて(布を)選べるものいいですね。
例えばわたしの場合、セーラー服であれば材料費は大抵1000円以内でした。
個人的にはズボンの裾あげや、
ほつれた袖やスカートの手直しなど
普段着にも腕前が役に立つのもいいなと思いますね(*・ω・)
家族や恋人から喜んでもらえ、すごいね!と誉められますよ★
では続いてデメリットです。
・布やミシンなど材料や道具を揃える必要がある
・作業スペースが必要になる
・時間と気力が必要になる
・計画的に作業しないとイベントまでに間に合わない可能性がある
・裁縫スキルにより完成度に個人差が生まれる
一番は準備するものが多いことです。
布や(場合によっては)ファスナー、ボタンなど。
そして作業する上で必要な道具であるミシン、アイロンやチャコペンなど。
裁断時に布を広げるスペースも必要になりますよね(>_<)
しかし、有料レンタルスペースを貸し出している企業もあります。
裁断スペースはもちろん、
ミシンも予め用意してあるので、布や型紙さえあれば自作可能です。
裁縫スキルは独学で始めたばかりの人と専門学科で学んでいる人、
もしくはプロとなると完成度に差が生まれるのは当然です。
しかし専門的に学ぶことなく
独学でも衣装を作ることができるのがコスプレ衣装なので
気長にスキルを磨いていきましょう。
◼️既製品
では既製品はどうでしょうか?
こちらもまずはメリットからです。
・完成品が手元に届くため、事前に準備するものが少ない
・有名作品であれば市場に数多く出回っているため、価格や色合いなど自分の好みに合わせて選べる
・実店舗で販売されている場合もあり、実物を見てから購入できる
・ネット通販でも気軽に購入できる
なにより便利なのが購入すればいいだけ!
イベント前日の徹夜や布選びの必要はありません。
購入する際に
サイズが合うのか、
思ってた衣装と違うものが届いたらどうしようと不安が募りますよね。
しかし、実店舗での販売を行っているメーカーさんもありますので、
その不安は解消されやすくなりました(^ー^)
デメリット
・衣装が市場に出回っていない場合がある
・郵送の場合、イベント当日に間に合わない場合がある
・サイズが合わない場合がある
・見た目が予想と異なる場合がある
・手直しが必要な場合がある
・自作より費用がかかる場合がある
当然ですが
「キャラクターの衣装が市場に出回っている」が既製品の大前提です。
マイナージャンル(マイナーキャラ)、
アニメや漫画が始まって日が浅くて出回っていないなど理由は様々ありますが、
売ってない=自作するorオーダーしないとコスプレできなくなります。
これが既製品の一番のデメリットです。
わたしも好きなキャラクターの衣装が市場になかったのが
独学で裁縫を学び始めたきっかけでした。
しかし、違う視点から見れば
ちょっとでも裁縫ができれば
作品、キャラを選ばず、あなたの好きなキャラクターのコスプレができる!
しかも独学で通用するレベルで衣装が作れる!ということです。
裁縫は出来て損はありません。
わたしは自作ができる!と胸を張って言えるレベルまで裁縫スキルを磨いてもらい、
自作にするのか、既製品にするのかを「選択できる」ようになってほしいんです。
趣味なんですから無理する必要ありません。
楽しくレイヤー活動していきましょう(*^^*)
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